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垂れ歩
垂れ歩とは文字通り歩を"垂れ"る攻めかたです。この垂れ歩を用いる場面は多く、自身が攻勢にでている時です。
垂れ歩は例えば相手陣に進入するまで一マスのところに歩を打っていく筋です。この垂れ歩を打つと その歩は次の一手で、相手陣で"と金"に成ることができるのです。なのでこの垂れ歩の筋は強力です。
相手陣は次の一手で歩を「と金」にされてしまうため、この垂れ歩は受けなければなりません。そのために、垂 れ歩を打たれた側はその対応に迫られてしまい、次の一手が拘束される上に場合によっては金や銀を移 動させて対応しなければいけないために、自陣の陣地も乱されてしまいます。
これらのように、一つの歩により相手陣の陣形に大きな変容をもたらすためにその垂れ歩の効用は大きいといえます。
また、垂れ歩を打った側は一つの歩を垂らしただけで、次の一手でと金を作ることができ大きな効果を得ら れることができるので、攻撃する場合に常に垂れ歩を垂れる筋がないかどうか探す癖をつけておくとよい と思います。
垂れ歩の効果は大きいので、この垂れ歩のワザを身につけておけば、初心者さんでも攻めにたいする厚みも増し、攻めのバリエーションも大幅に増えて、攻めがより格段に上達すると思われます。
一歩千金と言われるように歩の活用の仕方を見るとその人の将棋の力が分かると言われます。この歩を 用いた攻め方を多く身につけることにより将棋の力が大幅にパワーアップすること請け合いです。
その中でもこの垂れ歩を身につけておくことにより、将棋の攻め方が多様になり厚みをましてくるのです。こ の垂れ歩の攻めを身につけておきたいものです。
カテゴリー:居飛車
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現在も、一般的な戦法からさらに発展させて、米長流急戦矢倉・森下システム・塚田スペシャル・ミレニアム囲い・脇システムなど、色々な戦法が考案されています。
こうした戦法一覧を眺めるだけでも、本当に将棋は奥が深いと痛感します。
